2017年06月26日

鳳凰山(韮崎市)を歩く。その6 どんどこ沢の滝めぐり

 薬師ケ岳・観音ケ岳・地蔵ケ岳と鳳凰山を歩き、鳳凰小屋から早朝にどんどこ沢を使って下山しました。

↓↓どんどこ沢から鳳凰山
どんどこ沢砂防ダムから鳳凰山.JPG

この「どんどこ沢」を登りに使う登山者が多いそうですが、滝見物をお考えなら、下山に使った方が滝を堪能できますよ。登りでは、「滝ツボ」などまで踏み込んで歩くと、それだけで40〜50分は余分に時間が掛かりますから、4滝すべてをじっくり見たいなら、どんどこ沢は絶対下山に使うべくです。

↓↓鳳凰小屋の分岐道標
鳳凰小屋からどんどこ沢.JPG
↓↓まずは林間を進む
まずは林間を下る.JPG

↓↓どんどこ沢の上流に出る
どんどこ沢の上流に出る.JPG

↓↓案内看板に従って五色の滝に向かう。
五色の滝の虹1.JPG
案内看板からは10分はかかります。
↓↓朝日が滝に虹を架けてましたが、写真写りは悪いです・・・(ヘタクソですね)
五色の滝2.JPG

滝の直下まで入れます。滝壺は浅いツボでしたが、マイナスイオンが充満している空間でした。滝壺まで入れた滝はここだけでしたが、大きく美しい滝でした。

↓↓滝から、沢沿いにルートをとりました
沢に沿って下る1.JPG
説明は難しいので省略しますが、脇の沢に出たら斜面を登り、本来の登山道に合流しましたが、どうやら旧道らしく、案内はありませんからご注意願います。

↓↓白糸の滝までの登山道も急坂でした。
ツバメオモト.JPG

↓↓白糸の滝
白糸の滝を望む.JPG
白糸の滝は遠くから眺める滝でしたので、オヤジッパーには印象は少ない滝でした。
↓↓鳳凰の滝までも急坂でした。
色糸の滝から鳳凰の滝の中間の急坂.JPG

ここ当たりで登ってこられる登山者に道をゆずりましたら、なんとツバメオモトが咲いてました。
↓↓ツバメオモト
ツバメオモト.JPG

この花の名前もわからずでして、花に詳しい人に調べてもらいましたらツバメオモトと襲えてもらいました。
絶滅危惧種ではないそうですが、関西の山々では絶滅危惧扱いになっているそうです・・・。

さて次は「鳳凰の滝」です。オヤジッパーは、この滝が一番だと思いました。
↓↓この案内板から沢に入る
鳳凰の滝へ.JPG

案内板は「5分」となってますが、5分では右岸の滝しか見えません。全体を見るためには15分ほど掛かります。
↓↓見晴のいい場所に出ると滝が見えました。が、それは右岸だけの滝でした・・・。
滝が見えたけど.JPG

≪鳳凰って鳥を想像すると、左右に羽を広げた絵を思い出す≫って・・。頭の中を≪左右≫って言葉が過りました。『もしかして、2つの滝が交わっているかも?』って思い、前進しました。

↓↓どんどこ沢に降りると、左岸に水しぶきが見えました。
V字渓谷に向かう.JPG

↓↓沢の石を注意しながら歩きますと(渡渉)、V字に滝が見えました。
左右から落ちる鳳凰の滝.JPG

V字の沢に左右から滝となって水が落ちていますが、なかなか2滝を平等に見るベストポイントにたどり着けませんでした。
↓↓向かって右が水煙が多い滝でした。
鳳凰の滝.JPG

どんどこ沢でも一番の見ものはこの「鳳凰の滝」とオヤジッパーは思いますが、近づくには危険な場所がそこそこありますから、ほんと、ご注意ください。

鳳凰の滝の次は「南精進の滝」です。
南精進の滝へ向かう.JPG

案内板に従って進みますが、これまた悪路でした。最初の案内からやはり15分ですね。
↓↓この案内板まで着けば、後はロープ登り
この看板からロープ登り.JPG

↓↓看板の後ろは岩登り(ロープあり)でした。
精進の滝を目指す.JPG

この岩登りには、続きがあります。南精進の滝に向かわず、さらに岩を登る登山道になってました。

↓一段目の岩を登り、左側、どんどこ沢に向かうと、残念ながら「終点」でしたが、3弾構成?の南精進の滝の2段が現れました。どうやらここが展望台のようです。

↓↓南精進の滝の1段、滝壺っと2段目
南精進の滝.JPG

たぶん2段目の下にもう一つ滝がありそうなのですが、確認は出来ませんでした。

南精進と、「南」が付いていますから、もしかして「北精進の滝」があるのでしょうか?? ついにそれは分かりませんでしたが、さらに下山すると、名前の付いていない滝がありました。
↓↓名無しの滝
名前のない滝.JPG

↓↓第三砂防ダムでは法面の工事をしていましたが、皆様クライマーのようでした
法面工事はクライミング.JPG

工事のため一旦対岸に渡り、再び戻りましたました。
↓↓第三砂防ダムから鳳凰山
第三堰堤から観音ケ岳.JPG

後はなだらかな道を歩き青木鉱泉に戻りました。

おしまい。






posted by オヤジッパー at 21:46| 長野 ☁| Comment(0) | 散策トレッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

鳳凰山(韮崎市)を歩く。その5 鳳凰小屋

 鳳凰三山、薬師ケ岳、観音ケ岳、地蔵ケ岳と歩き、鳳凰小屋に下山しました。

↓↓鳳凰山 写真左端の薬師ケ岳から順番に歩きました。
鳳凰山全景.JPG

地蔵ケ岳の石柱、オベリスクのテッペンは、ついに登れなかったオヤジッパーです。ほんと「おっかない」のですよ。
 でも十分満足する遊びをしたので、鳳凰小屋に下山しました。

賽の河原と名付いている「砂の斜面」は、ここを登るには、強敵でしょうね。
↓↓砂の斜面を見下ろす。
賽の河原(砂地の急斜面).JPG

 ここで、プチ自慢。
こんかい青木鉱泉から「中道」を使って、時計回りに鳳凰三山を歩いたことで、この「砂地獄?」を登らずに、下山ルートにしたことは大成功の一つでした。
(もう一つ、下山ルートにして良かったってことがありますが、それもお楽しみにおつきあい願います。)

過日、北アルプス針の木大雪渓を歩いたこと、大正解でしたね。砂の斜面もかなりの急坂ですが、針の木大雪渓の方が、もっと厳しい急斜面で、砂と積雪の差ですが、感覚的には似ています。
 でして、靴を滑らすように降りれました。コツが呑み込めると、これが早い早い、快感でした。登りの足跡(道)は当然ジグザグになっていました。
 ハイ、それを無視して、滑り下り歩きは、快感でした。たぶん登り時間の35%位の時間で下山出来たのではないでしょうか?? 自分自身では、雪渓の滑り降り歩きの感覚がまだ残っていたことが、ラッキーだったと思っています。
↓↓砂斜面の終点(登りでは、はじまり)
砂地の終点(始まり).JPG

↓↓林間に入っても、急斜面が続きました。
林間も急坂です.JPG

↓↓沢?、ピークとピークの間にありがたや、木橋が架かってました。
ありがたい橋.JPG

↓↓鳳凰小屋が近づくと、そこは長い階段道でした。
長い急階段道.JPG

↓↓鳳凰小屋
鳳凰小屋.JPG

中道から三山を歩き、初めて「豊富な水」がとめどなく流れ出る炊事場?水場が目の前に現れました。思わず飛びつくように頂きました。 青木鉱泉からどんどこ沢を使われて、鳳凰小屋に登ってこられる登山者は、途中の沢で豊富な水み恵まれますが、中道には水場がないので、鳳凰小屋にひかれた水場に、ほんと飛びつきましたね。

↓↓鳳凰小屋の案内
小屋案内図.JPG

休館?は背丈も低く、うす暗い古い建物です。夕方はヘッドライトを点けて、館内(2階が就寝場所)をうろうろしました。
↓↓入り口奥の「ほり炬燵」の談話室。暖かくみなさんと山談義させて頂きました。
こたつの談話室.JPG

↓↓小屋の周囲にはサンカヨウが沢山咲いてました。
サンカヨウ.JPG

今日はここまで。





posted by オヤジッパー at 10:48| 長野 ☁| Comment(0) | 散策トレッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南アルプス 長兵衛祭

今年も、南アルプス北沢峠で、長兵衛祭が開催されたそうです。

↓↓新聞記事
長兵衛祭20170625.JPG
posted by オヤジッパー at 09:59| 長野 ☁| Comment(0) | 散策トレッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

天狗山荘(白馬槍ケ岳)今季営業断念。

 北アルプス、後立山連峰、白馬槍ケ岳と唐松岳の中間?に位置する天狗山荘が雪で建物の一部ではありますが、傾いてしまったそうです。解体撤去されるらしいです。
 よって今季は営業休止になるそうです。縦走を計画されている人は、十分ルート検討されて下さい。

↓↓新聞記事
天狗山荘営業休止20170624.JPG
posted by オヤジッパー at 20:10| 長野 ☁| Comment(0) | 散策トレッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月23日

鳳凰山(山梨県韮崎市)三山を歩く。その4 地蔵ケ岳2,764m

 青木鉱泉(標高1,100m)から中道を使い、薬師岳(標高2,780m)に登り、そこから観音ケ岳(標高2,840m)まで歩き、昼飯にしました。
 食べるまでは「いや〜、頑張ったな脚。標高にして1,700mを登りきった、デカした。でも、やはり疲れたなァ〜」っと、体を休めることを考えました。

↓↓しかし、地蔵ケ岳が見えるのです。
地蔵ケ岳.JPG

登山当日の夕刻は「雨の予報」でした。
ランチを楽しんだら、なんと元気が戻ってきました。たぶん高曇りで直射日光がなく、オヤジの体力の回復にプラスな天候だったのかも??? 『そっか、もし雨が降ったら、あの賽の河原と言う「砂地斜面」は歩きずらいな。』って思いました。
 そして『だったら、このまま地蔵ケ岳も歩こう。』って出発しました。

↓↓観音ケ岳と地蔵ケ岳の鞍部の道標
観音ケ岳鞍部道標.JPG

道標には30分と書かれていましたが、50分かかりました・・・。

ここは、鳳凰小屋と地蔵ケ岳(赤抜沢の頭)の三叉路です。「やはり体力を考えると、鳳凰小屋に行くのがいいかも?」って、しばし迷いましたが、地蔵ケ岳のオベリスクにしがみつきたい気持ちが勝りました。

↓↓地蔵ケ岳に向かう。
地蔵ケ岳に向かう.JPG

↓↓ところが、迷いが災いしたのか、どなたかの「間違った足跡」をたどっていまい失敗しました。
道迷い.JPG
すぐに戻りましたが、実際の道迷いはやはり危険ですね。おかしいなって思ったら「迷わずいったん戻る」のが一番でしたね。

↓↓小さなピークを越えて、いよいよ赤抜沢の頭に取り付く
赤抜沢の頭に向かう.JPG

↓↓赤抜沢の頭手前。
頭手前、ひと頑張り.JPG

↓↓登りきると、甲斐駒ケ岳も出迎えてくれました
赤抜沢の頭の奥に甲斐駒ケ岳.JPG

↓↓赤抜沢の頭の石碑
赤抜沢の頭の石碑.JPG

ここから地蔵け岳に向かいました。
↓↓賽の河原のお地蔵さんたちに、まずは挨拶。
お地蔵さんたち.JPG

↓↓オベリスクの奥に八ヶ岳
オベリスクの奥に八ヶ岳.JPG

↓↓オベリスク
オベリスク.JPG

オヤジッパーは、結局オベリスクには登れませんでした。裏側?からチャレンジしましたがテッペンには立てませんでした。恐怖心に打ち勝つ心と、多少なりともクライミングテクが必要ですね。あと、脚の柔軟度ですね。オヤジオッパーは脚が岩にかかりません、届きませんでした。開脚度とその体制からの踏ん張りが、全く歯がたちませんでしたし、おっかないのでした・・・。

↓↓オベリスク制覇を断念して下ると、地蔵ケ岳の道標がありました。
地蔵ケ岳.JPG

今日は、ここまで。

posted by オヤジッパー at 20:58| 長野 ☀| Comment(0) | 散策トレッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

鳳凰山(山梨県韮崎市)を歩く。その3 観音ケ岳2,840m

青木鉱泉から中道を使って、まずは薬師ケ岳に登りました。

↓↓薬師ケ岳から見た観音ケ岳
観音ケ岳への稜線1.JPG

薬師ケ岳から観音ケ岳までは、眺望抜群の稜線歩きです。標高差も単純には60mでして、ルンルン歩きです。当日は、高曇りでして、太陽光は遮られていましたが、しっかり眺望が確保されていました。

↓↓振り返ると薬師ケ岳、その奥に富士山
薬師ケ岳と富士山.JPG

↓↓雲に浮く?八ヶ岳
雲に浮く八ヶ岳.JPG

↓↓足元に咲くイワカガミ
イワカガミ.JPG

↓↓いよいよ観音ケ岳に登るところまで来ました。
観音ケ岳1.JPG

ここで、待ちわびた「花」にやっと出会いました。鳳凰山の固有種ではないのですが、なんとなく鳳凰山は、「キバナシャクナゲ」ってイメージがあるのは、オヤジッパーだけでしょうか??
↓↓キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ.JPG

花好きの皆様ならお分かりと存じ上げますが、本来の石楠花とは違い、背丈も20cm程度ですが、白い花弁の中に、黄色のメシベ?が印象の花ですよね。
オヤジッパーは、このキバナシャクナゲは、南アルプスでしか見ていないのです。(単純にほかの山域では見過ごしているだけなのでしょうが・・・)ですから、キバナシャクナゲを見つけた時、今回の山旅は完成した気分になってました・・。けしてロマンチックなオヤジではないのですが、それほど出会った時、嬉しかったのです。

↓↓観音ケ岳山頂
観音ケ岳山頂.JPG
↓↓三角点
観音ケ岳三角点.JPG

↓↓白根三山
白根三山.JPG

↓↓甲斐駒ケ岳
甲斐駒ケ岳.JPG

↓↓片隅に観音様も祀られていました。
薬師ケ岳の観音様.JPG

今日はここまで。
posted by オヤジッパー at 20:04| 長野 ☁| Comment(0) | 散策トレッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

鳳凰山(山梨県韮崎市)三山を歩く。 その2 中道から薬師ケ岳2,780m

南アルプス 鳳凰山(三山)を歩きました。

↓↓鳳凰山
鳳凰三山.JPG

↓↓登山ルート
鳳凰山ルート.JPG
<参考>
鳳凰山 薬師ケ岳2,780m 観音ケ岳2,840m 地蔵ケ岳2,764m (この三山で鳳凰山)
登山口 青木鉱泉1,100m
    晴れ(少々の残雪) ザック18s 
    中道から入山し、薬師〜観音〜地蔵〜どんどこ沢で下山
    単純標高差 1,740m 周回で約17km
    @青木鉱泉〜中道〜薬師ケ岳 5時間
    A薬師ケ岳〜観音ケ岳 40分
    B観音ケ岳〜地蔵ケ岳 1時間
    C地蔵ケ岳〜鳳凰小屋 1時間10分
     小屋泊まり
    D鳳凰小屋〜どんどこ沢、滝めぐり〜青木鉱泉 4時間30分

↓↓中道登山口の案内板(標高、約1,250m)
登山口の道標.JPG

最初はゆったりした道ですが、これに騙されてはいけません。1,300m位からもはやグイグイ登る道です。ちなみに「どんどこ沢ルート」のような「見学場所」は少ないのですが、中道は一定のリズム、斜度で登れると思います。青木鉱泉からのルートはいずれにせよ「急坂を登るルート」ですね。
 あと注意することは、中道には「水場」がありません。夏は、たっぷり水を背負って登らないと危険です。標高差1,700mは、しっかりした準備が大切ですね。
↓↓短い距離ですが林道から入った登山道はゆったりです。
最初は穏やかな道.JPG

↓↓それが急坂に変わります
急坂が始まる.JPG

標高2,050mで、やっと一旦斜度が穏やかになります。
↓↓ここで初めて、地蔵ケ岳のオベリスクが見えました。
標高2050m付近で地蔵ケ岳が見えた.JPG

↓↓ここら辺りが石楠花が沢山自生してますが、まだ咲いていませんでした。
石楠花はまだでした.JPG
↓↓奥多摩の山々も見え出しました
たぶん奥多摩の山々.JPG

↓↓標高2,300m付近の道標
標高2300m付近.JPG

↓↓ここで八ヶ岳が見えました。
2300m付近で八ヶ岳が見えた.JPG

八ヶ岳を堪能したら、また急登が続きました。
↓↓急坂
けっこう厳しい登り.JPG

↓↓一枚岩を超える場所が増えました。とっかかりが大変でした。(脚が短いのかも?)
手ごわい岩越え.JPG

↓↓御座石って案内でした。
御座石.JPG
↓↓ここからも、頑張りました。露岩が増えました。
露岩を超える道.JPG

↓↓やっと山頂が見えてきました。
山頂が見えた.JPG
↓↓僅かですが残雪登りです。
山頂手前の残雪.JPG
↓↓なにやら降雨などで道が掘れてしまったらしく、最後まで登りづらい登山道です。
山頂手前.JPG

↓↓山頂に到着、元気なパーティーが休んでました
元気なパーティー.JPG

↓↓薬師ケ岳山頂
薬師ケ岳山頂.JPG

↓↓富士山も
富士山も見えた.JPG

↓↓西側に北岳
北岳.JPG
↓その隣に、間ノ岳
間ノ岳.JPG

↓↓南方向遠くに、荒川・赤石岳など
荒川明石聖岳.JPG

今日はここまで。





posted by オヤジッパー at 21:00| 長野 ☔| Comment(0) | 散策トレッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする